作词 : 渡井 翔汰作曲 : 渡井 翔汰溢れ出した思いに形があるとしたらどんな姿をしているだろうこの目には映らないが 言葉としてしたためてその輪郭をなぞる同じ言葉をきっと伝え合ったとしても伝わる思いは別々だろうだからこそ嬉しかった だからこそ寂しかった分かち合う度に近づいていく名前のない思いを交わしてそこにただ 意味を宿していく語り合い 花が開くように擦れ違いすらも 愛しいと笑えますように心の中をそっと覗き込んだとしても相応しい言葉がそこにないこと空っぽの自分を空っぽと認めたら崩れてしまう気がした花を植えました 花瓶の中には水を差しました 透き通ったものを空っぽの自分を空っぽと認めたら新しい花を飾ろう 何度でもただ拙い思いを抱いてまたひとり心を覗き込む飾った花のそのどれもがあなたのくれたものだった名前のない思いを伝えてそこにまだ 意味を見出しているすべてを分かり合えなくとも何度だって また花が開きますように飾れますように