作词 : 山崎寛子作曲 : 山崎寛子乱れていく鼓動の奥に逸らした視線を隠してそっと開くその唇の嘘をただ塞いでいた穢し合った愛しい痛みも(それさえも)君は忘れてしまうんだろう何も気づかないで君の中に触れていたい抱き締めた君の瞳に知らない夜が揺れるそれでも絡めた手を放せない濡れた傷跡が消えてしまわないうちに君を狂わせ壊してしまいたい嘘に犯されるように歪みだした支配を擦ぞり熱く滴る毒を舐めるそれを罪と咎めるのならせめて君も傷ついてこんなときにも綺麗なまま(その指も)君はなんて残酷なんだろうすべて気づきながらまた微笑む君に果てる抱き締めた偽りに永遠さえ願うこのまま甘い罠に溺れたい君の優しさが他の誰かの為でも僕の全ては君の為ささげよう毒に侵されるままに抱き締めた君の瞳に誰の夜が映る?それでも絡めた手を離さない君の偽りに何度もキスを落として二人このまま嘘を重ね合おう毒に侵されたままで