数十億もの 鼓動の数さえあなたには 瞬き程度の些事な等級過去に囚われて 未来を嘆くも塵一つ 誤算を許さぬ必然『無限』に広がる夢も 描く未来も僕達に許された 虚栄の権利『有限』それはニつの 針が示す残酷な約定と 選択へHacking to the Gate―――だからいま 1秒ごとに 世界線を越えて君のその笑顔 守りたいのさそしてまた 悲しみの無い 時間のループへと飲み込まれてゆく 孤独の観測者命の主張と 無意味な証明あなたには 退屈しのぎに足らぬ滑稽支配者きどりの 愚かな種族はうぬぼれた 稚拙な定理を並べた『無限』と信じた愛も 空の彼方も僕達に示された 仮想の自由『有限』それは無慈悲に 時を刻み明日さえも否定する 選択へHacking to the Gate―――いくつもの 輝ける日々 仲間との約束無かった事には してはいけないそのために 時を欺く 残された仕掛けにもう迷いはない 孤独の観測者だからいま 1秒ごとに 世界線を越えて君のその笑顔 守りたいのさそしてまた 悲しみの無い 時間のループへと飲み込まれてゆく 孤独の観測者