伝えたくてこの手に取った真っ白なノートこみあげている感情が上手く言葉にならない待ち望んでいた 季節が運んだ風にきゅっと なるような身体中を一瞬で埋め尽くした 愛しさに似ている届けたいこの想いとりとめのない毎日に虹色の花が咲く呆れるほどに心が煌めいて潤う膝を抱え 苦しい時に見上げた夜空がどうか君を 抱きしめるようにいつも願うよ分かち合っている 傷みはいつしか霞んで綺麗に消えるだろう立ち上がったその背中に添える手はいつの日も僕でいたいから 側にいて忘れかけていた歌が君を重ねるだけで色を変えて響き出す数えきれない音を乗せて僕等の歌を歌う心のまま待ち望んでいた 季節が運んだ風にきゅっと なるような身体中を一瞬で埋め尽くした 愛しさに似ている届けたいこの想いとりとめのない毎日に虹色の花が咲く呆れるほどに心が煌めいて潤う忘れかけていた歌が君を重ねるだけで色を変えて響き出す華やかに 鮮やかに