少し大きめの靴隙間につめこんだ言葉巡る日々のなかで止まるのこの時、瞬間黙りこむのは何故?自分でもおかしくて蹴り上げた空がもう、水玉模様だ急に笑いだす遠回りでいいのそう、わかってるの風の通りみちよけて水たまり踏むふたりいつもそうだったかもね雨上がりの午後こんなふうにふざけあってずっとねそう思えたらさあ心のチケットキミに預けてみたい変われそうなわたし流れてゆく街目はもう、逸らさない不確かな未来いつか笑って手を振るのかぎかっこ閉じる前感情を伝えきれなくて割り切れない数字その向こうにあるよ、答えが傷ついてもいいの立ち止まることもあるけどかかえたままで今、もう一度ペダル踏むんだ…そっと触れたいの、見せたいのほら、約束なんてしていなくてもさあ心のチケットキミに預けてみたい出会ったときのこと忘れないでいて色褪せもともにふたりならハーモニー離れてても重なるでしょどこからでも手を繋げる