作词 : 相川七瀬作曲 : AKi月夜の蝉 ひと夏の命耳障りな羽音を奏でて期待はしない つもりでも誰かに夢を見ては傷つく心を捨てたくて誰も一人では愛せはしないくて時をさまよう旅人愛を探しても見つからないから短い命を費やし AH また眠りにつくよ誰も一人では生まれて来なくて時の揺りかごに揺られ心の行く方へ心が呼ぶ方へ堰を切ったような恋しさ今月夜の蝉たちが季節の終わり詠っている月夜の蝉 はがれ落ちる日々綺麗なほど愚かに愛しい分かってたのに 壊れやすいものと知ってたのにそれでも手を伸ばしてしまう誰も一人では愛せはしないくて時をさまよう旅人夢を見た朝はとても切なくて動けなくなって蒼い涙 静寂にひろがる誰も一人では生まれて来なくて時の揺りかごに揺られ愛し合う意味も 愛在る別れも針葉樹の深い森へ還る月夜の蝉だけが知ってる 何処に消えてくのか誰も一人では愛せはしないくて時をさまよう旅人愛を探しても見つからないから短い命を費やし AH また眠りにつくよ誰も一人では生まれて来なくて時の揺りかごに揺られ心の行く方へ心が呼ぶ方へ堰を切ったような恋しさ今月夜の蝉たちが季節の終わり詠っている