作曲: 三浦誠司作词: 三浦誠司摘み取った黄色い花 ちぎりながら占ってみるあと二枚 また指が止まって放り投げた憧れと怖さとが半分こで(まだ)踏みだせないままそれでもね 空の青さから目を離せなくて自分に自信がなかった(なくしてた)臆病な私の背中にそっと触れた 後押しをしてた ああ想いはまるで 優しく吹く風だね君に 君に 君に 見ててほしいのふわり ふわり 浮かんだ綿毛が新しく咲く場所を探しに冒険を始めたゆれて ゆれて ゆれて 頼りなくてもわたしらしく飛んで手を振るよ 伝えるよ 信じてくれた君に「ありがとう」あたたかい陽だまりが 心地よくて(もっと)まどろんでたくてこのままでいたかった だけどもう次の季節明日が分からなくなって(切なくて)しおれはじめてた心を見抜かれてた 少し叱られた ああずっと心配かけてたんだね ごめんねわたし わたし わたし すごく不安でだけど だけど 期待も大きくて見下ろす町が小さく映る頃にはもう笑ってたららら ららら るらら 軽くハミング君が好きなメロディー歌ったら 一緒だね どんなに遠く離れていてもさあ どこまでゆこうかなどこで咲いてみようかな青空 こんなに広くて君に 君に 君に 見ててほしいのふわり ふわり 浮かんだ綿毛が知らない世界 旅に出るの風に この風に吹かれゆれて ゆれて ゆれて 頼りなくてもわたしらしく飛んで手を振るよ 伝えるよ 信じてくれた君に「ありがとう」(大事なひと)想いを込めて