作词 : S e作曲 : S e花が散った 後の祭り振り向いた君の髪の香り絡み合う糸を絶って冷えた手を取りここで眠りましょうささやかな呪いの言葉と緩やかな破滅への道待ちに待った最後の夜ならばあなたの腕の中で眠るの恋の陰りふざけ合う日々の古いメロディ止まらない針を折って冷えた手を取りずっと離さないで頂戴さよならよりも素晴らしい終わりならば僕たちは報われるのだろうかただ ただ身を任せて彷徨う幽霊船のよう遠くに見える星々に映し出すいくつもの幸せな結末はほら ほら瞬いては消えてくあなたの声とともに行燈消えて水の音垂れ下がる蜘蛛の糸夜半 虚ろ 筆の跡取り縋る赤の糸